2つのサブシステム、6つのボタン
ブラックアローの分かれ方は独特です。片方は矢の種類で、最大3つ装備し、発動すると次の遠距離射撃に効果が付与されます — 追加ダメージ、範囲成分、拘束などです。もう片方は通常の武器スキルで、長い溜めの後に単体へ壊滅的な一撃を放つ Sky Piercer などがあります。3つ+3つで、ダメージ・制圧・ユーティリティにまたがる6つのアビリティになります。
バースト型か状態異常型か
片方の専門化はフルドローのバースト射撃と機動力で、開けた場所で Sky Piercer と Rapid Arrows により対象を消し飛ばします。もう片方は自分を状態異常の機械に変えるもので、出血・毒・消耗・麻痺・罠が、相手が到達する前に削り落とします。このクラスの偵察手段と噛み合って本当に安全なソロの立ち回りになるのは、状態異常側の道です。
このクラスの本体は情報の優位
ブラックアローをソロ向けリストに残しているのはダメージではありません。危険が自分を見つける前に知らせてくれる追跡感知と、立ち去るための Shadow Step です。偵察し、戦う相手を選び、望まない戦闘からは消える。どの戦闘が発生するかを決めるクラスとして扱えば、打たれ弱さは問題でなくなります。
回避は3回、しかも使い切るための移動スキルがない
リーダーボード上位のブラックアローが、このクラスの中心的な問題を一行で言い切っています。他のクラスが4回持つ回避を3回しか持たず、移動アビリティを一切持たない、と。これは公開されたステータス表ではなく本人の証言ですが、どのブラックアローガイドも結局同じ二点に行き着く理由を説明してくれます。Elusive がほぼ必須である理由がこれです — 回避エネルギーのプールがゲーム内最小で、しかも同じアフィックスは他の全クラスも取れます。そしてキットが逃走ではなく地面に置く物を中心に組まれている理由でもあります。胞子の雲、有刺の罠、衝撃手榴弾は、ダッシュを持たないクラスが空間を作るための道具です。
- Barbed Arrow は地形に撃てます。外した射撃もその場に罠を残し、接触した相手にデバフを入れるので、無駄になるボタンがありません。
- Impact Grenade はよろけている最中でも発動でき、連鎖を断ち切れます — ダメージも出る防御ツールという位置づけです。
- Spore Arrow は誰かに当てるものではなく、その周りをカイトするために設置するものです。あの雲は数秒間だけ自分の所有物になる地形です。
2つのダメージ連鎖と、自分が今どちらにいるか
ブラックアローのダメージは溜め射撃から出ていません。どちらもデバフから始まる2つの組み立てから出ていて、この2つを取り違えることがこのクラスが不発に終わる最も多い原因です。溜めた矢は、このどちらかが使えるようになるまでの間に投げておくものです。
| 連鎖 | 組み立て | 見返り | 壊れる原因 |
|---|---|---|---|
| バースト | Bloodfly Arrow を当ててから、フル溜めの Barbed か Paralysis を当てる | Blood Infection が継続ダメージを起爆し、ダブルクリティカルになります — 一射で数字が2つ出ます | Bloodfly の3スタックを一度に吐き出すこと。1つずつ個別に起爆できるので、矢の種類を交互に使う方が一気に吐くよりクリティカル回数が増えます |
| 制圧 | Barbed Arrow を当て、それが乗っている間に相手に回避させる | Laceration があれば対象がスタンし、このクラスが安定して得られる唯一の窓になります | 突進。ギャップクローザーは回避カウントに入らないので、突進してくる近接は自分のスタンに一歩も近づきません |
バースト
- 組み立て
- Bloodfly Arrow を当ててから、フル溜めの Barbed か Paralysis を当てる
- 見返り
- Blood Infection が継続ダメージを起爆し、ダブルクリティカルになります — 一射で数字が2つ出ます
- 壊れる原因
- Bloodfly の3スタックを一度に吐き出すこと。1つずつ個別に起爆できるので、矢の種類を交互に使う方が一気に吐くよりクリティカル回数が増えます
制圧
- 組み立て
- Barbed Arrow を当て、それが乗っている間に相手に回避させる
- 見返り
- Laceration があれば対象がスタンし、このクラスが安定して得られる唯一の窓になります
- 壊れる原因
- 突進。ギャップクローザーは回避カウントに入らないので、突進してくる近接は自分のスタンに一歩も近づきません
近接相手に鈍足はほぼ機能しない
これはタレント行の読み方を変える訂正です。移動鈍足は、ギャップクローザーが突進であるクラスに対してほとんど効きません。突進は移動速度に関係なく距離を踏破しますし、Barbed Arrow の回避カウンターも進めないからです。ガイドが挙げる唯一の例外はウィザードナイトの Polearm & Shield のチャージで、これは Barbed Arrow を発動させます — ただし1人のプレイヤーによる1つの観察なので、法則ではなく手がかりとして扱ってください。実務上の帰結は、Crippling Pain ではなく Pursuit Mark を取るということです。全ての矢に鈍足を積む方は、相手が回避と突進を使い切ってようやく捕まえられる終盤に効いてきます。一方、Impact Grenade に付けた鈍足は、それが止めるはずの相手にこそ無駄になります。